著者プロフィール
寺田千歳 先生
1972年大阪生まれ。日英独通訳者・翻訳者。ドイツチュービンゲン大学留学(国際政治経済学)、米国Goucher College大(政治学・ドイツ語)卒業後、社内通訳の傍ら通訳スクールで学び、その後、フランスEDHEC経営大学院にてMBA取得。通訳歴20年内13年ドイツを拠点に欧州11カ国でフリーランス通訳として大手自動車・製薬メーカーのR&D、IRやM&A、日系総研の政策動向に関する専門家インタビュー等を対応。現在は日本にてフリーランス通訳者。
コラム一覧
『欧州通訳の旅、心得ノート』 一緒に通訳の新しい旅に出ませんか?
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2021.12.01
通訳
第12回:「最終回:言語の音域~英語よりドイツ語の方が聞き取りやすいのはなぜ?」
みなさま、こんにちは。寺田です。さて、この連載もいよいよ最終回を迎えることになりました。欧州ではすっかり冷え込み、粉雪で真っ白な「きよしこの夜」を待つ季節です。
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2021.11.01
通訳
第11回:「第3の視点をもつメリットとは?ドイツ語から見える新しい世界」
みなさま、こんにちは。寺田です。今回は、トリリンガルを目指すことによって、通訳の仕事の幅が広がっただけではなく私の視野がどのように広がったのか、また、トリリンガ
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2021.10.01
通訳
第10回:「The Making Of マルチリンガルな子供たち~音とメロディーとシャドーイング」
こんにちは、寺田です。さて、今回は、欧州のマルチリンガル環境で育つ子供たちの例を参考に、彼らの育つ環境やマルチリンガルになっていくプロセスを垣間見た通訳者の視点