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2023.03.01
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第15回 Middle out:トップダウンでもボトムアップでもなく
このコラムを書くとき、もちろん「有益な情報を提供したい」と考えていますが、それを「できるだけ多くの方にお届けしたい」とも思っています。今回は特に後者を意識してテ
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2023.02.01
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第14回 Resolution:まだまだ夢見る50代のライティング上達への道
不義理を重ねた3年間。コロナ禍に入ってから、「どうせ帰省も旅行もできないから」ということで仕事を受けた結果、年末年始が通常以上に忙しくなり、年賀状を出せず仕舞い
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2023.01.05
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第13回 Bird’s eye view:翻訳者はピクシーを目指すべき
ワールドカップ・カタール大会が閉幕しました。午前0時や午前4時の開始が多く、サッカーファンの会社員にとっては過酷な大会だったかもしれません。ただ、気合いさえあれ
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2022.12.01
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第12回 2つのquit:働き方改革と責任追及
かつては仕事中毒といえば日本人というイメージがありました。今はどうでしょう?一定の改革があったとはいえ、働き手の状況がそれほど大きく変わったようには思えません。
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2022.11.01
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第11回 Freelance と “Freeter”:違いを改めて考えてみる
皆さん覚えていますか?今から20数年前の大型テレビの価格を。当時、翻訳や英語と何の関係もない映像機器メーカーの営業マンだった私は覚えています。家電量販店の店頭価
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2022.10.03
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第10回 BetrayとBelie:エリザベス女王の裏切り?
なぜでしょう。無縁とも思える遠く離れた異国の女王の死に、感傷的な気分になりました。ひとつには、王室と皇室を持つ国としてのつながりを英国に感じずにはいられないから
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2022.09.01
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第9回 Super solo culture:おひとりさま文化と翻訳者のme time
2020年にBBCのサイトで日本のおひとりさま文化が取り上げられました。タイトルは“The rise of Japan's 'super solo' cultu
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2022.08.01
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第8回 Commitment:行動の約束
アジェンダ、ガバナンス、サプライチェーン。紙面も会話もカタカナ語であふれるにつれ、翻訳でもカタカナ訳が幅を利かせています。決して翻訳者の怠惰のせいではないのです
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2022.07.01
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第7回 Mis/Dis/Mal-information:情報を知識にするために
コロナ禍に入った頃から続けている読書法があります。日英問わず複数冊をローテーションで読むというもので、どれほどオリジナリティがあるか分かりませんが、うまくいって